【陸軍-AFV-ドイツ-現用】戦車TOP10 第1位 レオパルド2

世界で最も優秀なMBT レオパルド2

言わずと知れたドイツ製の現用MBTです。
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レオパルド2 MBTの完成形といえる傑作戦車
これを世界でもっとも優秀な戦車としたのは、これが戦車という枠組みの中でもっとも困難な条件に果敢に挑戦して、それでもなお十分な実用性を持っているからです。

乗員 4
重量 62t
全長 7.7 m
全幅 3.7 m
全高 3.0 m
武装 ラインメタル 55口径120 mm滑腔砲
同軸7.62 mm機銃
ターレット上7.62 mm機銃
最高速度 72 km/hr
航続距離 500 km
エンジン MTU MB 873多燃料エンジン, 1500 hp
トランスミッション Renk HSWL 354

レオパルド2は第三世代と呼ばれる時期に開発された初めての戦車です。戦車はこの第三世代で完成したと言えます。レオパルド2は戦車の完成形を体現したと言っていいでしょう。
戦車には火力(主砲)・防御力(装甲)・機動力の3要素が必須だと言われます。中でも火力が重要だと良く言われますが、それは兵器全般に言えることで戦車の最も大きな特徴であり、戦車を戦車たらしめているのはその装甲です。
戦車の任務は戦場において、前線を突破することです。戦車、特に主力戦車がそれをなしえるのは前線においても破壊されない装甲を持っているからです。
レオパルド2以前には、戦車を兵器から守るのに装甲以外の要素でなんとかしようとしましたが、このレオパルド2は実用化された複合装甲を採用し、あらえる対戦車兵器から自身を守れるようになったのです。即ち、レオパルド2は敵MTBの主砲と航空機の対戦車兵器以外には無敵になったのです。
しかし、この戦車以前にも装甲の重要性は分かっていたのですが、第2世代のMBTに代表される軽装甲のMBTが開発されたのは、主に機動性とのテイクオフのためです。レオパルド2がその50トンを超える重装甲を実用化出来たのは強力でタフなディーゼルエンジンとそれを地面へ伝える走行装置を開発できたからです。
現用のMBTでもレオパルド2と同等のエンジン・走行装置は実用化出来ていません。
また、世界の標準主砲となったラインメタル120mm滑腔砲の攻撃力については説明の必要が無いだろう。
レオパルド2はA1からA6までの大きなくくりのタイプがあり、時代の流れにそって改良され、レオパルド2A6では長砲身の主砲と追加装甲、車長・砲手それぞれに独立の暗視能力付きのサイトを有している。
当初のA1での被弾傾斜のない装甲もA6では見直され、現時点でも最強の戦車といえる。
但し、今後、戦車が兵器全体システムとの統合が必須となる中で、コンピュータが旧式なことがネックとなり改良できない場合、世界最強の座をM1エイブラムスに明け渡すことになるかも知れない。ちなみに、TK-Xを始めとする次期の戦車はロジスティックス重視(運べないから装甲を薄くするという本末転倒の考えだが)のため、第三世代のレオパルド2やM1エイブラムスを超える能力の戦車は開発されそうに無い。

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最強のレオパルド2 スイス陸軍strv122
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レオパルド2A6 最新型のレオパルド2
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